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連体修飾構造における『トイウ』の現れ方 - 意味·機能を中心に -

  • 언어JPN
  • URLhttps://db.koreascholar.com/Article/Detail/273290
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日本文化論叢 (일본문화논총)
대한일본문화학회 (Korean Association for Japanese Culture)
초록

本稿は、節による連体修飾構造に現われるトイウの意味․機能について考察したものである。トイウの介在が意味にどのような関わりを持つのかを明らかにするために、まず、トイウの現われる環境を主名詞の意味特性の面から考察した。その結果、トイウの介在には、①現実世界において話され考えられた具体的なものを引用して、主名詞の内容として示す機能、②具体的な事柄をある上位概念=範疇に結び付けて叙述対象を指定する役割をする機能、③話題に対する話者の心理的距離を示す機能があることを明らかにし、引用範疇化心理的距離という意味․機能を抽出した。また、このような意味․機能は主名詞の意味特性や構文上の特徴などによって、有機的に関わっており、引用範疇化の機能を示しながら、各々心理的距離を示す機能も表すことができることがわかった。

목차
1.はじめに
 2. 先行研究の検討
 3. 連体節における『トイウ』の意味·機能
  3.1 主名詞の意味特性と『トイウ』
  3.2 『トイウ』の意味·機能 
 4. まとめ
 参考文献
저자
  • 李貞姬(안동대학교 강사) | 이정희