医療観光の発展とともに医療機関のホームページは医療機関の広報だけじゃなく、いろんな情報の伝達など様々な役割を行っている。とくに外国語のホームページの支援は外国人の病院選択の一番重要な要所になった。このような釜山の医療機関の日本語のホームページの現況の把握․分析を通じて構成と内容の問題点․語彙誤謬を取り調べた。その結果、専門科目によるホームページの構成の違い、診療科と医療用語の多様な使い方と誤謬が分かった。例えば、韓方の場合、中国․日本とは違う韓国伝統的な医療に発達してきたため、中国の‘漢方’じゃなく‘韓方’という名で呼ぶべきだということと医療機関で頻繁に使われている;成形‘という用語は日本では使わないということも分かった。その以外にも韓国語の干渉によって発生する医療用語の表記の誤謬など様々な部分での誤謬がみつかった。
より便利な日本人の釜山医療機関の利用のためにこのような問題点の修正․補完が必要だと思う。