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村上春樹の『1Q84』における音楽の役割-『シンフォニエッタ』の構造との比較 -Haruki Murakami

The Major Role of the Music in the Literature “1Q84” Written by

  • 언어JPN
  • URLhttps://db.koreascholar.com/Article/Detail/313157
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日本文化論叢 (일본문화논총)
대한일본문화학회 (Korean Association for Japanese Culture)
초록

村上春樹は作品の中に多様なジャンルの音楽を登場させている。彼に とっての音楽とは、単にバックミュージックではなく、祭祀的な性質を 持つものとして、作品の中で大きな影響力を持つものである。しかしな がら、音楽に重点を置いた研究は十分ではなく、現在、音楽をキーワー ドとした研究のほとんどは、音楽の登場する状況や登場人物たちの心理 に視点を置いたものである。
本稿では、音楽が登場人物と直接的に関連している『1Q84』を中心として、 何故村上春樹が特定の音楽を登場させたのか、登場人物とはどのような関わ りを持つのか、曲が作曲された背景や、その曲に込められた作曲家のメッ セージなどに重点を置き考察する。考察を通して作品の奥底に隠されている 村上春樹のメッセージや、登場人物たちの心理を分析することを試みる。

목차
1. はじめに
 2. 青豆と『シンフォニエッタ』の接点
 3. 『シンフォニエッタ』と接点のない牛河
 4. 『1Q84』と『シンフォニエッタ』
 5. おわりに
 参考文献
저자
  • 王泰雄(경북대학교 일어일문학과 교수) | 왕태웅
  • 林秀炫(경북대학교 일어일문학과 석사과정 수료) | 임수현