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영화 ‘괴물’의 일본 흥행 실패 사례로 본 한일 사회 의식구조 비교 연구

Comparative Study of Consciousness Forms of Social Order in Korean and Japanese Monster Movies

  • 언어KOR
  • URLhttps://db.koreascholar.com/Article/Detail/313162
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日本文化論叢 (일본문화논총)
대한일본문화학회 (Korean Association for Japanese Culture)
초록

韓国国内で2006年7月に公開された、ポン・ジュノ監督の映画グエム ル-漢江の怪物は、当時、韓国歴代最大観客動員数を記録し、同年9月 には映画配給会社角川ヘラルド(現在の角川映画)によって日本でも封切ら れた。しかし日本での人気は当初の予想とは異なる低調な成績に終わ り、韓流映画に対する全般的な期待自体低下させる契機となった。
『グエムル』の日本興業失敗の原因は既に様々な角度から分析されてい る。しかし筆者は、映画の中に描写された韓国社会の秩序意識に対し て、日本人が感じる違和感もその原因の一つとして作用したと考える。 筆者の考えを確かめるため、本論文では、日本と韓国の怪獣映画作品の 中に描写される社会秩序を考察し、これを比較分析する。そしてさらに 韓国人と日本人の考え方の違いに関して、まず李御寧と小倉紀藏の論理 を検討し、そこから出発して、筆者なりのアプローチで、社会制度に対 する信頼感ならびに社会秩序に対する考え方の違いの原因について明ら かにしようと試みる。

목차
1. 머리말
 2. 선행연구의 검토 및 연구 대상
 3. 일본 가이주(怪獸) 관련 작품에 대한 고찰
  3.1. 일본 ‘가이주’ 영화의 원조 ‘고지라’와 그 시리즈
  3.2. 1954년 제작 ‘고지라’의 줄거리
  3.3. 고지라가 만들어진 시대적 사회적 배경
  3.4. 울트라맨 시리즈
  3.5. 울트라맨을 거쳐 완성된 1960년대 후반 가이주영화의 기본 틀
 4. 한국영화 ‘괴물’에 대한 고찰
  4.1. 영화 ‘괴물’의 국내 및 일본상영과 흥행 결과
  4.2. ‘괴물’의 일본 흥행 실패 원인에 대한 고찰
  4.3. 일본 관객이 느끼는 ‘괴물’ 속 사회질서에 대한생소함과 이질감
 5. 한일 간의 사고도식 비교로 본 의식 차이필자는
  5.1. 일본인의 사고도식
  5.2. 한국인의 사고도식
 6. 결론과 고찰
 참고 문헌
저자
  • 오니시 야스오(山梨県立大学) | Ohnishi Yasuo