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        2014.10 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
        1. 환경과 생태위기 2. 온돌에 숨어있는 환경코드 3. 온돌과 관련된 불의 정신세계 4. 온돌의 원점 5. 스스로를깨끗하게 하는온돌민속 참고문헌
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        2.
        2013.10 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
        民俗学とは古くから民間で伝承されてきた有形及び無形の民俗資料をもとにし、人間社会に伝承されてきたものの歴史的変遷を明らかにし、それを通じて現在の生活文化を相対的に説明しようとする比較的に若い学問である。また、こうした習俗の検証を通して伝統的な思考様式を解明しようとする学問でもある。民俗学という学問の背景には、近代化によって多くの民俗資料が失われようとするとき、消えゆく伝統文化へのロマン主義的な憧憬やナショナリズムの高まりなどがある。 アジアにおける民俗学といえば、学問としては日本において一番早く確立されたといえる。特に、日本ではイギリスのケンブリッジ学派などヨーロッパの影響をうけて、柳田國男や折口信夫などの研究者によって近代人文科学として完成された。民俗学は、通常はFolkloreの訳語とされるが、Folkloreは民間伝承それ自体を意味ずる傾向が強く、英語圏では民俗学をFolklore-StudiesやFolkloristicと呼ぶこともある。 現在社会において、民俗学が主たるフィールドとしてきた閉鎖性の高い農村は実質的にほとんどが消滅している。現在では、農村人口は都市人口に圧倒され、都市住民および都市の生活様式が一般性をもつようになった。したがって、一見伝統的な生活様式を保っているようにみえる地域にも、過疎化や観光開発、産業構造の変化などにより、古いタイプの民俗調査ではカバーしきれないのが現状でもある。こうした対象の変化に対して、現代の民俗学はさまざまな新分野を開拓しつつある。 日本の民俗学研究においては、1970年代~80年代には「民俗の消滅」が盛んに議論され、都市民俗学のブームやアメリカ民俗学の影響を受けた都市伝説研究が多く見られた。また1990年代以降は、現代社会のシステムと地域の関係を問う研究が多く行われてきた。特に、観光人類学の影響を受けた地域開発や観光化の研究、文化財制度の研究などが増加してきたのである。そして、日本と韓国、中国や台湾、東南アジア、ヨーロッパなどをフィールドに、比較民俗学の観点からアジア諸国の実地調査を行う研究も多様に現れている。このようことを背景にオンドル民俗を考察することは大変有意義なことである。 オンドルの発生と発展、変遷に関する遺跡は、新石器時代の韓半島各地の遺跡を始めとして、中国の東北部、日本でも多く発見されている。オンドル民俗の研究体系を整えることは、広範囲に渡るオンドル文化に関する学問的に解釈につながり、オンドル文化圏の人たちの営みの姿を描き出してその根本を明らかにすることができる。 オンドルは韓国式家屋の主要な構成部分である。韓国式家屋は単純な建築物ではなくオンドル文化圏の人たちが一生を生きていく日常生活の基盤であり、人々の精神世界の具体的な表現でもある。そのなかで、韓国式家屋は家の跡地の選定、家屋の大きさ、構造の特徴、外形などにおいて自然景観との調和を根本としている。そこには人たちの自然親和的な生活観を表しており、自然に逆行するのではなく自然を受け入れ、調和しながら自然を活用する営みの知恵が隠れている。 李重煥の『択里志』によれば、韓国式家屋を位置の選定における明堂の条件は次のようである。家を建てるにあたって一番重要なことは、地形的な条件の地利である。そして、次が経済的な条件の生利、三番目が社会的条件の人心である。すなわち、その一番としているのは自然景観としての山水との調和であり、これが欠けると家を建てることは望ましくない。このような条件は、自然環境との調和による長期居住の可能性、生活に欠かせない生産地としての条件、人文環境の良さとして解釈することができる。 オンドルがある韓国式家屋は、自然と調和する第一条件であり、自然のふところに抱かれるように建てるのである。高麗忠烈王3年(1277)に朝廷の造成都監で宮廷を大きく建てようとしたときに、観候署で上述の理由でその建築を反対したことは良い手本である。 オンドル部屋を主とする韓国式家屋は、生活する人たちの身体とも深く関系している。 昔の韓国人の平均身長である五尺が家屋構成の基本単位であったのである。民家は一般的に十五尺の四方広さで建てられた。そこには、天地人の合計数である三と韓国人の平均身長であった五という人間自身の数値が関係して家屋の基本単位を成している。すなわち、古代韓国の家屋は、中宇宙をイメージして建てたのである。現代人が外から覗けば、部屋は少し狭いという感じを受けるが、中に暮らす人間にとっては最も安らかさを感じる空間の大きさだという。要するに、オンドルは原初的にお母さんの腹の中なのである。 オンドルをもつ韓国式家屋は、環境に対する配慮が多く現われている。燃料は主に藁や間伐材であり、かまどは植物性廃棄物を熱エネルギーとして焼却利用することができる。オンドルの煙道は地面と並行しており、30cm程度の深さである。オンドル下の沿道と煙を排出する煙突と繋がる部分であるゲザリは60cm程度の深さであり、沿道より相対的に温度が低いのである。したがって、煙はこの場所に留まりながら冷却され、煤煙がゲザリに落ちるようになっている。したがって公害物質を外に出すことを抑えることができたのである。韓国式家屋の材料をみすると、木と土、わらで成り立っており、オンドルは土と石でできている。要するに、全てをそのままに自然に返すことができたので環境ゴミの問題も存在しなかったのである。 オンドルをもつ韓国式家屋には、長い間の試行錯誤を通して得られた生活哲学と、生業の現場で反復的に観察され、熟練した多様な経験が集約されている。すなわち、オンドル文化圏の情緒と環境観の形成でもあったのである。このようなオンドル文化に対する研究は多様な分野で総合的に研究する必要がある。要するに、オンドルに対する研究は、建築学、歴史学、民俗学、地理学、経済学、生態学、地質学、生物学、医学などの多様な分野で総合することによって、オンドルと人間との有機的な関係を体系的に説明することができる。 櫻井龍彦は民俗学を技術という精神及び哲学的なものと、技量という人間の抽象的な知識と知恵の蓄積が具体的な形として表現される地域智(local knowledge)としても捉えている。このような見地からみれば、人間の生活におけるオンドルの役割と、自然に負荷を与えない親環境的な経験と知恵を現在と未来に応用することができる可能性がみえてくる。したがってオンドル民俗に対する簡潔な民俗学的な捉え方は、人間と自然の交渉である。人間と自然の交渉には、谷川健一が捉えている人間と神の交渉にその根本を問うことができる。 オンドルで暮らしていた人たちは、自然をどんな観念で眺めていただろうか? また、自然からどのような恩恵を受けてきたのか? オンドルが現在直面している不利な側面はどのようなものなのか? そして、人たちはどのようにその問題を処理しようとしているのか? 重要なことは、民俗学で捉える人間の知恵と技術は人間中心主義ではないことである。人間が自然と交渉することは、人間自身だけのためではなく、自然と人間の調和のためでもあり、人間は自然に対して常に完全勝利を追求するのではなく、自然と妥協してきたのである。このような交渉の過程において歴史的知恵と技術が発揮されており、オンドル民俗はその意味と意義を明らかにすることに寄与できる。 オンドル文化圏の人たちは、オンドルで生まれ、オンドルで生活し、オンドルで死と向き合ってきた。多機能であり複合的なオンドルに対する民俗学的研究は、このような生と死を含んだ人間社会の集団的記憶や心理的な機能も課題として取り扱うべきである。要するに、オンドル民俗に対して、人間と自然、信仰(潜在的)という三者の有機的な関係を総合して考察する必要がある。オンドルに対する民俗学はこのようなことを目標とする学問でもある。
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        2013.10 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
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        4.
        2013.10 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
        第12回国際オンドル学会学術大会の開催を心よりお祝い申し上げます! 今回の大会は、学会誕生以来「持続可能な建築と健康居住環境」という立派な主題で、十二番目に開催する意味深い行事でもあります。今回の学術大会を通じて、我々皆が地域間の交流機会を増進し、親自然的建築とオンドルの健康居住、文化性を考察する。よって、数千年を受け継いできた悠久なオンドルの技術と文化を現代に溶接し、先祖の偉大な発明であるオンドル文化を一層継承発展させていくことに一助となると確信します。 大会開催の為に努めた会長金俊峰様と会長李信昊様、理事と事務局の皆様、そして意味深いこの座席を用意していただいた鎮川郡郡守劉永勳様に心より感謝申し上げます! 私は一括で、現在、人類文化の代案とする伝統文化の台頭していることと同じ様に、人類の未来社会の話題もやはり伝統社会で探さなければならないと主張してきました。その具体案は、人間は人間中心主義から抜け出して生命中心主義で切り替えることと言えます。特に狭隘で自己中心主義的な哲学観は、人々を自民族主義と自国主義の自文明の中で生きさせいる。この様な観点から起る深刻な問題は、現在我々は目撃しています。 このような考え方は、人間と環境を見る視角にも影響を与え、人間の生においての環境までにも付随的なもので眺めるようにさせることができます。特に自己中心的な考え方は、生態系を繋ぐ一つの輪で認識されなければならない人間を、生態系の中心として把握することによって、もう一つの他形態の自民族主義を作ったと言えます。このような自己中心主義を脱離しなければ、生態系の安定な均衡は探されません。 すべての生物は生きていると考える古代の物活論は近代科学の足元に痕跡を隠し、自然に対する危境は征服と開発に代わりました。環境問題に対する具体的な対策は、今から自己中心的な考え方で脱離して、地球上の他の生物種と伴に共存しようとする人類の心性を戻す時のみに可能できます。生態倫理の回復のみは、人間の地球上で永遠に生きていける唯一の対案であるためです。 現在、我々の使う全てのものは自然から借りて使うものであり、なお未来から借りて使うという認識の共有される時こそ、我々は現在の環境問題を解決できることです。まさにこのような視覚でオンドル文化を眺める時、我々は人類の生態保全、平和と共存に貢献できるオンドル文化及びオンドル文化圏を再認識できるようになると言えます。 オンドル文化に関する研究は単純な文化保護や教養課題ではなく、オンドルを重要な文化財産と認識し、オンドル文化圏の変化様相についての理解、そしてこれに対する文化的、経済的な接近をする過程です。したがって生産的文化遺産運動が必要であるが、国際オンドル学会から導く多様な学問的、実践的な活動は、文化遺産の保存と継承が単純な文化遺産保護という消極的な命題ではなく、自然親和的であり、人間の生の質、進歩を前提とした世界的であります。このような積極的な文化遺産保護という認識で成立していることは誠に嬉しいことです。 私の今まで見守った国際オンドル学会は、オンドル文化の原初的な哲学を守りながら韓半島のアイデンティティと象徴性の内包されたものなどを正立していきつつあると感じます。言い換えれば、文化の原形全勝ための努力と技能保有者の管理も整備されていると同時に、広範囲な大衆性を確保するための努力とオンドル文化の固有性を維持する成果も達成しています。 このような努力と奉仕を惜しまずにきた顧問黃有福様、会長金俊峰様、会長李信昊様を中心にした国際オンドル学会を祝賀しながら、今後以下のような作業も必要であると考えられます。 最初は、オンドルに対する自然科学と同時に人文学的な学問体系を樹立しなければなりません。具体的には、オンドル文化の価値と意味を計量的及び人文学的に説明できる研究者、専門家集団においての力量を集中及び領域の拡大が必要であります。 二番目は、オンドル文化の体系設立と管理計画が必要です。即ちオンドル文化の原形と技能保有者の系統確保による資源管理と政策的な保護及び宣伝です。そうしたら、オンドル文化財を持つ地域住民達は自らに文化遺産保護と文化運動に先に立つ自矜心を持つようになります。 三番目は、オンドル文化遺産を繋ぐ政策として、地域経済の活性化に寄与するようにしなければなりません。この作業は用心深く地域文化を破壊しなくて、自然遺産を傷つけないための作業でもあり、持続可能なオンドル文化財保存戦略と観光政策を樹立しなければなりません。 最後に、戦略的に推進される行政的支援が確保されなければなりません。ビジョンを持つ長期的な行政的支援を通じて、青少年をはじめとする郷土史家など地域文化愛好家の奉仕活動、文化遺産の保存と継承発展の為の大安運動と地域社会の教育が行われて、地域の文化的な正體性の一つとして作って行わなければなりません。 文化の持続的な発展は、いつも認識と行動様式の転換が必要です。即ち文化に対する保存という現代的理解は、文化の人工的な加減無しで本来の状態で完璧に保存することを意味せず、その元初的な本質を保存しながら発展する時代に似合う形式で作り出す過程です。 オンドルに対する学術的の正立はオンドル文化の正立に繋がって、ひいてはオンドル文化圏という概念で、保存と発展、創造のための意識、実践、教育、政策に連結すると言います。 今日、私達の直面する多くの問題は決して過去と無関係ではありません。遠くへ行ってしまった過去は現代に住む我々に知恵を提供しました。又、未来を計かれる賢い知識の報告を開いてくれた泉です。従って、我々の先祖の持っていた自然親和的な生を体験できる報告を開いている国際オンドル学会に大きいな期待を寄せてます。 誠に有難う御座います!
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        5.
        2013.10 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
        I whole-heartedly congratulate the commencement of the 12th International Society of Ondol Symposium! This symposium is a very meaningful event being held for the 12th time since the birth of the society on an excellent topic ‘Sustainable Architecture and Healthy Living Environment.” I believe that through this symposium we will be able to increase the opportunities for inter-regional exchanges, examine the culture of environment friendly architecture and ondol’s healthy residence, and further the development and succession of the great invention invented by our ancestors, the ondol culture, by combining the ondol technology and culture succeed for thousands of years with the modern. I would like to thank the presidents JuneBong Kim and ShinHo Rhee, board of directors, other secretariats for their efforts in holding this symposium. I would also like to thank the governor of Jin Cheon-gun, Young Hun Yu, for providing the space for this meaningful gathering! I have continuously argued that, like the traditional culture is argued to be the solution to the current human culture, future human culture’s topic should also be searched within the traditional society. More specifically, the solution is in mankind escaping from a human centered mindset and switching to life centered mindset. The biased narrow-minded self-centered philosophy makes people live in a cage made of nationalism, racialism and culture centralism. The results of these conditions these types of point of views are the severe problems we face today. This type of mindset has influenced the way people consider the environment, and at it’s extreme making the environment ancillary to mankind. It can be said a different form of nationalism has been created through the self-centered mind set making mankind the center of the ecosystem instead of being one of the links of the ecosystem chain. If we do not break this self-centeredness it will be impossible to find the stable equilibrium of the ecosystem. The ancient animism that considered every organism as a living thing has hidden itself beneath modern science, and the respect for nature has been replaced with conquest and exploitation. The solution to environmental problems is only possible when the self-centered mindset is broken and the human disposition that seeks to coexist with other species is restored. The restoration of ecological ethics is the only solution for mankind to live on earth forever. Only when the understanding that, things we use have been borrowed from nature and the future is shared, will we be able to solve the current environmental problems. Only when we look at the ondol culture from this point of view, are we able to get a new perspective on the ondol culture and ondol cultural areas that contribute to mankind’s ecology preservation, peace, and coexistence. The research on ondol culture is not simply on culture preservation or education but in the process of recognizing ondol as a cultural asset, understanding ondol culture’s changing pattern, and ondol’s cultural and economic approach. Thus, productive heritage movement is needed. It is great that the variety of activities and academic research of International Society of Ondol’s is not only in cultural asset protection and succession but also in worldwide aggressive cultural asset protection based on environment friendly advancement of mankind’s life quality. From what I have observed of the International Society of Ondol I feel that it has kept the primordial philosophy of ondol culture and has established the identity and symbolism nested within the Korean peninsula. In other words, it has produced results not only in preserving the original form of the culture and managing the certification of ondol technicians but also in ensuring the broad popular appeal of ondol. I would like to praise the efforts and service of International Society of Ondol fortified by advisor Yubok Hwang, president JuneBong Kim, and president Shinho Rhee. In addition, I believe that the following types of efforts are needed. First of all, an academic system based on natural science and humanities of ondol. More specifically there is a need for the expansion and concentration of researchers and experts to explain the ondol culture’s value and meaning quantitatively and through humanities. Secondly, there is a need for the establishment of the ondol culture’s system and management plan. Namely managing resources by ondol securing the original form of ondol culture and technical certification holders, policy based protection and advertisement. Only then will the regional residents that have ondol cultural asset have the pride to voluntary protect and be in the forefront of the cultural movement. Thirdly, by connecting the ondol cultural asset with policy, contribute to regional economy. This process must be done carefully so that it does not destroy the regional culture and it also the process that protects the natural heritage. A tourism policy and sustainable ondol cultural asset conservation strategy must be established. Finally, a strategically promoted administrative support must be secured. Through long-term administrative support with a vision, a unified regional cultural identity must be established through community services of regional culture lovers, such as teens and historians, and alternative movement and community education on cultural asset succession and protection. For continuous cultural development, there is always a need of awareness and behavioral transition. Thus, the modern understanding of the conservation of culture is not in perfectly conserving it in its original state but the process of keeping its original essence and adapting to the developing times. The academic establishment of ondol leads to the establishment of the ondol culture. Furthermore, links within the concept of ondol cultural areas conservation and development, awareness, practice, education and policy. The problems we face today are not independent of the past. The long gone past has provided for us, who live in the modern, wisdom. In addition, it has opened the intelligent knowledge report that allows for the future. Hence, I have great expectations for the International Society of Ondol since it allows for the experience of the environment friendly lifestyles that our ancestors had. Thank you!
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        6.
        2012.08 구독 인증기관 무료, 개인회원 유료
        3,000원