In this paper, I analyze the m odern ego through one of M ori O gai’s trilogies, “Fum izukai” and find out Ida’s fem ininity w hich is hidden through out “Fumizukai”. “Fumizukai” is a story about Ida w ho is about to go through an arranged m arriage w hich is totally against her w ill. C aptain Kobayashi w ho is from Japan, could find out the reality of G erm any through Ida and he relate this w ith Japan’s. I tabulate Ida's fem ininity to contextualize her strong w ill to find the true ego of herself. Ida is a charm ing, healthy young w om an, w hich m eans the decision she had m ade to avoid the unw anted arranged m arriage w as so crucial to her because she had given up the chance of having a norm al life an ordinary fem ale could have.

本研究では、韓国のガールズグループである少女時代・A p in k・T W IC Eの日本 語曲について、わよのよねなど話者が女性であることを示す文末詞女性文 末詞を中心に表現の特徴を分析した。 調査にあたっては、韓国で発表した曲を日本語化した翻訳曲と、日本で独自に 発表したオリジナル曲に分けた。それぞれの曲で使われている文末表現を調査した 結果、オリジナル曲でも女性文末詞がある程度使われている一方、翻訳曲で女性文 末詞の使用が顕著にみられるわけではないことが確認された。 翻訳曲といっても、 原曲のメロディに合わせるなどの必要性から翻案に近い部分もあり、日本語曲と してのオリジナル性を持つためであると考えられる。その一方で、テ形命令の使用 率は翻訳曲のほうがオリジナル曲よりも高かった。これは原曲のストレートな表現 が翻訳曲に反映されたためと推測された。このことは、翻訳曲には女性文末詞以外 の文末詞がオリジナル曲よりも多かったという結果とも関連する可能性があるが、 これについては歌詞の内容にも関わるため、今後の検討課題とした。 グループ別にみると、少女時代の曲には、数は少ないものの各種の女性文末詞 が散見された。一方、A p in kとT W IC Eの曲でも女性文末詞が使用されていないわ けではないが、種類は限られていた。A p inkとT W IC Eの曲は女性の日常的な感情 をつづった歌詞となっており、スポーツマンガについての先行研究の指摘と同 様、聴き手が感情移入しやすいように、実際には使われない女性文末詞は極力排 除された結果であると考えた。

本稿では先行硏究で具体的な成果が提示されていない複合格助詞についてに対しての意味․用法上の違いを、それぞれに先行する名詞と後續する述語の特性および、格の交替現象の比較を中心にして檢討してみた。その分析の結果をまとめてみると、以下のようである。まず、本稿では両者の違いにおいて、については言語․思考․認識․調査活動など主に知覺、見解活動が働きかける對象範圍が広く、その具體的な對象がテーマとして示される反面、に対しては對象に対する人の直接的な行爲や態度的な感情․言語活動などの働きかけが強く、さらに、對向的․攻擊的な働きかけが示される場合があると規定しておく。こうした考察の結果に基づいて、韓國人學習者の日本語敎育への活用方案を提示してみると, 以下のようである。第一に、文法敎育から、についてに対してそれぞれに先行する名詞と、後續する述語の意味的な特性を提示して、両者の違いを明らかに說明する。第二に、文法敎育の後、様々な例文を提示し、學習者にについてに対してそれぞれを穴埋めさせた後、誤用の原因をフィード-バック(feedback)してについてに対しての違いを明確に理解させる。第三に、談話(ディスコース․discourse)上、紛らわしい實際の場面を取り上げ、その使い分けに注目しながら、についてに対しての微妙な意味․用法的な違いを習得させていくことも大切だと思う。第四に、についてとに対しての文法構造が反映された會話の練習を通して、自然に意味․用法を気づかせ、なお、實際のコミュニケーションに役に立たせるようにする。

萩原朔太郎の処女詩集月に吠えるや2番目の詩集青猫の中で、最も多く登場している詩語は手である。月に吠えるでは57回、青猫では29回出ているのが分かる。そこで身体部位を称する詩語の中に特別に両詩集で特に手が頻繁に登場している事実が分かれる。作品を通じて両詩集の全体的な手における意味を分析をしたい。月に吠えるからは分裂する自画像が見えていると言える。即ち、朔太郎自身の姿が作品の中に溶解されているのがわかる。この詩集の全般的な雰囲気には孤独、不安、歪みなどが見られるが、手という詩語を通じてそれがさらに投影されていると思われる。また、平凡な人の手の形態ではなく、歪んで苦しい自分の精神世界を表出していることが言える。そして2番目の詩集青猫からは、手を通して自分と他者とのコネクトに用いている媒介と見ることが出来る。両詩集の全般的な雰囲気が違うように朔太郎が詩世界を表す媒介の使い方も違うのがわかる。月に吠えるでは感傷の要素が強調されているとしたら、青猫からは情緒に焦点を合わせていると言えるだろう。

Despite the advantages of the shadowing method in language learning, there has been little research on the use of the method in Japanese language education. Therefore, the current study investigated the effectiveness of shadowing for the pronunciation and listening skills of Korean learners of Japanese. The study was conducted with the beginner and intermediate learners of Japanese in a college in the second half of the academic year (September to November, 2007). The results indicate an　improvement of the listening skills for 80% of the students (20 students). Furthermore, the false using of the pronunciation in 7 categories disappeared. The study suggests implications for the adequate application for Japanese education in Korean universities.

本誌第11号(62年11月)で私は｢竹島問題｣について書いた｡編集者の求めに応じてふたたび竹島について私見をのべる｡竹島問題についての私の見解は前回かいたことと基本的にはかわらない｡従って今回は｢竹島問題｣全般こついてはふれないで､ 竹島の日本編入の経過と当時の情況､竹島編入の目的を中心にのべながら､竹島問題にあらわれた日本政府の態度についてのべることにする｡

가을무우의 궁중 무우 6품종 및 연마무우 4품종에 관하여 Acp, NDH 및 IDH의 다형적변이를 조사하였다. 1. Acp에서는 7개의 Band가 (PH 7.0~8.0),NH에서는 2개의 Band가 (PH7.5~8.0) IDH에서는 3개의 Band가 (PH 5.0~6.0) 검출되었다. 2.Acp-1, -2, -3, -5 및 -6의 band, NDH-2의 Band 및 IDH-2의 Band 가 전품조에서 고정적인 Band로 검축되었다. 3.궁중군에서는 NDH-1, Acp-4 의 Band가 전혀 검출되지 않았다. 4. 다형적인 변이가 보여진 Acp-4 및 -7, NDH-1, IDH-1 및 -3의 5가지의 Band에서 품종판별로 Marker로 활용할 수 있음이 밝혀졌다.